『自虐うつ』に思ふ
ま、ニュースと言うほどのモンじゃないんだけど、
昨日ニコニコニュースで目にした記事『自虐うつ』について
僕の思いを綴らせてもらいます。
この記事のコメント欄を見ると、多くの人が『過労』を疑っている・・・
と言うか、「原因は過労に違いない!」と決め付けている感じ。
「社会が悪い」だの「職場が悪い」だのと労働環境を疑っている。
確かに僕も「過労の可能性は十分にある」とは思うんだけど、
僕が率直に感じたのは「生活のONとOFFの差による疲労かな?」と。
上手く言い表せるか分からないんだけど、
『生活のONの状態』とは『仕事モードの状態』を表し、
『生活のOFFの状態』とは『自宅モードの状態』みたいな。
緊張感が高く、責任ある仕事であればあるほど、
“ONとOFFのギャップが大きい”だろうと想像している。
職場では“仕事のできる人”で通っているのであれば尚のこと、
OFFの時の虚しさは深くなるような気がするんだ。
仕事から帰って来て玄関に入ると、フト緊張の糸が切れたりする。
誰かが待っているでもない冷え切った部屋に戻ると、
“生きている虚しさ”みたいなものを感じる事があるのかもしれない。
つまり“過労とは逆”で、仕事してる時が輝いているからこそ、
家に帰ってOFFになった瞬間にその輝きを失ってしまい、
何もする気が無くなっちゃうんじゃないかと想像してるんだ。
ま、この辺は人それぞれの性格によるものが大きいと思うんだけど、
人によっては「風呂入るの面倒」とか「歯磨きするの面倒」と来て、
「部屋の掃除面倒」そして「ゴミ捨て面倒」となるんじゃないかな?
「イヤイヤ、普通そこまで酷くならねえよ」と思うかもしれないけど、
自虐うつに陥る人は「この手のタイプの人なのかな?」と想像する。
「死ぬまで、こんな日々を繰り返すのかな?」なんて考えると、
「自分の生活を大切にしよう」なんて気持ちにはならないと思うんだ。
JUGEMテーマ:日記・一般
オヌヌメ商品
- 2018.01.03 Wednesday
- コヲタの戯言
- 08:30
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by エルモ コヲタ