昨今の『除夜の鐘 騒音問題』に思ふ

近年、除夜の鐘を取り止める寺院が増えているらしい。
お寺の檀家の減少による人手不足とかもあるらしいけど、
最大の理由は『騒音に対する苦情』なんだろうね。

似たような問題に保育園の騒音問題がある。
騒音ってことだから“音のうるささ”が問題だと思うんだけど、
いずれも感情論で語られる場合が少なくないと思うんだ。

よくある意見が「○○なんだから我慢しろ!」という主張。
例えば、除夜の鐘の場合なら「季節の風物詩なんだから」だとか、
「伝統なんだから」といった主張がそれにあたると思う。
保育園の場合なら、「少子化なんだから」とか
「保育園不足なんだから」といった主張がそれにあたる。
でもさ、いずれも騒音の被害に遭ってない人たちの意見であって、
実際に被害に遭っている当事者にしたら、
単純に「静かにして欲しい」んだと思うんだよね。

実際の話、除夜の鐘も保育園も大きな音を出しているんだから、
「うるさいか?」「うるさくないか?」で言ったら、
「うるさい」んだと思う。
誰だって、うるさいのは嫌だから、
うるさい物に「うるさい!」「音を出すな!」というのは、
ある意味、当然の話なんだと思うんだけど・・・

除夜の鐘にしても、はしゃぎ回る子供の声にしても、
窓を閉めれば聞こえなくなる程度に離れた距離なら、
大した問題にはなっていないんだと思う。
でも近所にしてみれば、やっぱ無い方がいい騒音なんだと思う。

結局、騒音に悩まされている当事者と
騒音を出している当事者同士が話し合ったり、
裁判などで争って決めるべき話であって、
騒音の被害に遭ってもいない他人が
とやかく言う問題ではないんだと思う。

正直、宗教に全く興味のない僕にしたら、
除夜の鐘どころか、初詣すら全く興味が無いよw
普段お参りもしなければ、寺にすら足を運ばないのに、
年に一度、お正月だけお参りをすれば1年安泰だなんて、
「どこのご都合主義なんだよ?」って感じるよw

普段「伝統」なんてものを気にかけていない輩が、
こういう時だけ顔真っ赤にして「伝統なんだから我慢しろ!」とか、
なんか「違うんじゃね?」って思うわw

それと「後から引っ越してきた理論」にしても、
「何年我慢しろ?」って話だと思っちゃう。
いずれにしても当事者同士が決めればいい事なんだから、
被害と無縁の赤の他人が「我慢しろ!」なんて
横から口出しする事じゃないと思うわ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です