オカルト予想法、つまりサインや出目、語呂合わせといった非科学的な予想法です。
タカモト式など考案者の名前を付した法則らしきものは存在するようですが、
『理論』と呼べるような一貫性のある予想法ではないので、
読み手によって色々と解釈が変わる側面がある予想法だと認識しています。

「当たりさえすれば何でもアリ」

「当たり」、つまり「勝てる」のなら、どんな予想法でも受け入れる。
それが競馬に対する私の基本スタンスです。
しかし、残念ながらオカルト予想法は受け入れられません。
それにはいくつか理由があるのですが、その最たる理由は、
統計的なデータで裏付けされた理論が存在しないということです。
言葉を変えると、オカルト予想法で勝てるという証拠が無いということです。
逆に言えば、「証拠さえあれば有用性は認められる」ということでもあります。
不毛な水掛け論で他人と口論などする気はありませんので、
数字で裏付けされた証拠があれば有用性は十分証明できると考えています。

上述しましたとおり、オカルト予想法には重大な欠点があります。
それは、「読み手、つまり予想家によって予想が変わる」という点です。
予想法にとって致命的なことですが、一貫性が無いのです。
「一貫性が無い」という点では正統派予想法も同じだと言えます。
多くの競馬ファンは評論家やプロ予想家をお手本に
教科書どおりの予想をしているのですが、その買い目は様々です。
傾向として人気が形成されるので、多くは上位人気馬を選択するのですが、
予想家によって馬券式別や買い目が大きく異なることがあります。

予想における一貫性・再現性の重要さ

私の予想スタイルは、私の独自理論に基づき、
過去のレースを分析し、その分析したデータから統計的に
“馬券に絡みやすい馬を見つける”といった予想スタイルを用いています。
これには一貫性、つまりデータによって裏付けされたことが
「実際に再現されるか、どうか」が非常に重要なのです。
誰が予想しても同じ買い目になる予想理論
つまり、予想家によってブレる(差異が生じる)ことのない予想。
それが私の追い求めている究極の予想理論なのです。

私の考え方では、オカルト予想も正統派予想も予想ファクターこそ違えど、
人間の頭で考えるアナログ予想という点では同じなのです。
感情や解釈など人間的な部分で予想が変わってしまっては
分析して蓄積しておいた過去の膨大なデータが全く活かされないのです。
従いまして、私個人の考えとしては、
アナログ的な予想法は一切受け入れられないという結論になるのです。
勘違いしないで頂きたいのは、他人のやっていることを否定する気は無いのです。
これはあくまで私自身の予想法に対する考えであって、他の予想家さんが
どのような予想スタイルで予想していても私は構いません。

最後に、アナログとデジタルを融合させたハイブリッドというのがありますが、
僅かでもアナログ要素が混ざってしまったら、それはアナログ予想です。
人間の判断が少しでも混ざったら、必ずブレが生じると私は考えています。