「保険」とか「押さえ」とか言いながら馬券を買ってる人がいますが、
保険にできるほど信頼できるのなら、それだけに賭けるべきですし、
押さえが必要なほど自信がないのなら、そのレースはケンするべきです。

本気で勝ちたければ、まずは無駄な馬券を減らすべきなのですが、
多点買いに慣れきってしまうと、点数を減らすのが怖くなります。
「当たらないかも?」「取り逃すかも?」
そんな迷いが手を広げさせ、無駄馬券を買わせるのですが、
自分の馬券の“合成オッズ”を忘れてる人、少なくなさそうです。
せっかく馬券が当たってもトリガミなっては元も子もありません。
意識が「当てなきゃ、当てなきゃ」と焦るほど無駄馬券が増えるのです。
だから、当てようと思わなければいいのです。
必ず勝てる(プラ転する)と信じていれば無駄な馬券は増えません。

「応援馬券」と言って、好きな馬や好きな騎手の馬券を買う人もいます。
ファン心理として全く理解できない行為ではありませんが、
馬券を買うことが馬や騎手を応援することになるのか微妙ですし、
ギャンブルという観点から見れば、完全に無駄な出費だと思います。
まあ、私のお金ではありませんし、当の本人が満足してるのなら、
それはそれで良いのかもしれませんが、私は絶対にしない行為です。

「メインだから取りたい」「GIだから当てたい」という人がいます。
レースの格付けやイベント性は勝負とは全く関係ありませんし、
メインだからGIだから当てやすいとか勝ちやすいとかもありません。
馬券を買う競馬ファンは予想家であっても馬主ではありません。
メインだから何なのでしょう?GIだからどうしたのでしょう?
名馬が走る?有名騎手が乗る?賞金が高い?
そんなことは馬券とは全く関係ありません。
本気で勝ちたければ、自信のある勝てるレースだけ勝負すべきです。

周りに流されると、見えるはずのものが見えなくなることがあります。
ギャンブルは、頭脳戦であり心理戦でもあるので自分自身との戦いです。
いかに自分を保って、冷静に勝負と向き合えるかが重要だと思います。