AIレーティングシステム(AIRS)の予想で参加している
netkeiba.comで開催されている予想大会『俺プロ』の結果をご報告いたします。
無観客開催4週目、金・土・日の3日間開催となった今回は攻め方に迷いはあったものの、
回収率170%で184人中29位となり、先週に引き続きプラス3ポイントで終了しました。

今回は、一言でいって「作戦が巧く嵌った感じ」だと思います。
いつものように馬連1点1万円勝負でスタートしました。
開始して2レース目となる3月20日(金)中山2Rで7.5倍が的中したのですが、
ここで頭の中に幾つかの選択肢が浮かび上がりました。
・開始間もないので、このまま馬連1点1万円勝負を継続
・馬連より的中率の高いワイドに変えて1点1万円勝負を継続
・残金が8万円もあるので、無難に少額でコツコツ刻む
結局、気の小さい私は“いつものように”刻むことにしました。

少額で刻むことを選んだ私だったのですが、攻め方に迷いがありました。
それは「上位人気馬を狙うべきか?それとも穴馬を狙うべきか?」という迷いです。
無観客開催開始当初のような流れなら、堅いレースが多くなるだろうと予測していました。
週末の天気予報も3日間全て晴れ予報でしたので、
先週のような波乱は少ないだろうと予測していたのです。
ですから上記のレースが的中した後も金額を下げて、
ワイドで上位人気馬を狙い続けることにしました。
しかし、最終レースのワイド1.4倍以外的中することはありませんでした。
結局3月20日(金)は、これといった追加点もなく終了しました。
2日目となる3月21日(土)、最初のレースとなった中山2Rで
人気馬狙いが絶望的に外れたので、そこから穴馬狙いに切り換えることにしました。
結果的には、この判断は大正解でした。
その直後となる阪神3Rで複勝16倍の穴馬を捉えることに成功したのです。

詳細は後日、改めて穴馬狙いの検証の記事でお伝えする予定ですが、
5点買いで合成オッズが20倍以上ですから十分に満足な結果だと思います。
結局、土・日の2日間で10番人気以下の穴馬を5頭ほど4頭捉えることに成功しました。
※「5頭ほど」と書きましたが、正確には4頭でした。訂正してお詫びいたします。
下の画像は、勝負を決した3月22日(日)中山9Rのスクリーンショットです。
配当が2倍になる『勝負レース』でしたので、この結果には満足しています。

この週末は『穴馬の複勝多点買い』で攻めて正解だったと思います。
通常、配当の低い複勝を多点買いするのは非効率なので使えませんが、
「荒れる!」と信じているのなら、私は使うべきだと考えています。
要は“配当次第”だと思います。頭から「複勝多点買いなんてダメだ」と決め込まず、
その時々に応じて臨機応変に使い分けて、柔軟に対応すべきだと思います。
基本的には点数は少ないに越したことはありませんが、いかなる時も勝つためには、
ある程度は戦術に幅を持たせていた方が有利に戦いを進められると私は考えています。
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