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のらりくらりと生きてるアニメ&競馬好きの戯言

2020年02月

「プロになれる!」と聞くと、将来を約束してもらえる感がありますが、
実際は“出来高制の請負契約”なので、仕事をしないと無収入ですし、
途中で契約を切られることもあるので、将来が約束されるわけではありません。
プロ予想家の場合、『仕事をする=予想を売る』ということですから、
どんなに頑張って予想を登録したとしても、売れなければ1円にもなりません。

予想家という仕事は、小説家や漫画家のような技術職だと思っています。
この手の仕事で求められるのは、常に『お客様からの評価』です。
もっと具体的にいうと『売上の数字』だけなのです。
「努力や才能は必要ない」というわけではありませんが、
どんなに頑張ろうと、どんなに満足な仕事ができたとしても、
お客様が実際に買ってくださらないと収入にならないのです。
公認プロと聞くと「飼われている」ような印象を持つ方がいらっしゃいますが、
食べるエサすら与えてもらえないので、飼われてすらいないのです。
名前をそこに置かせてもらっているだけで、
実際は自分のエサ代を自分自身で稼いでいる状態なのです。
「公認プロとは予想販売を運営に許可されている」という意味でしかありません。
つまり、運営から“看板を借りている”だけなのです。
小説家や漫画家なら出版会社、歌手ならレコード会社、予想家なら競馬情報会社、
所属する企業の持つ看板やブランドを貸してもらっているだけで、
それ以上でもなければ、それ以下でもありません。

昨日の記事の中でピンハネ率の話をしましたが、
このピンハネ率こそ企業の『看板(ブランド)賃貸料』なのです。
その看板による集客力が賃貸料に勝るなら公認プロをやる価値がありますが、
劣るのなら、高い賃貸料を取られる公認プロを続けるメリットはありません。
ここが一つのターニングポイントなのです。
昔とは違い、企業に頼らなくても自力でプロになれる時代になりました。
小説家や漫画家に限らず、予想家も自分で予想を売れる時代です。
実力のない“名ばかりプロ”なら企業の看板に守られていた方が安心ですが、
実力があるのなら独立した方が収入が増える可能性があります。

つい最近、新しく3名の予想家がウマニティでプロデビューを果たしました。
その一方で、おかべプロのように公認プロを辞めてフリーになる方もいます。
俺プロを一番早く卒業したベンガルウマ大名人は、さっさとnetkeiba.com
『ウマい馬券』という看板を捨てて、レジまぐで独立を果たしました。
それも一つの生き方ですし、実際、上手くいっている様子です。
人生も考え方によってはギャンブルのようなものかもしれません。
手堅く公認プロを目指すもヨシ、冒険して独立してもヨシ。
どちらが正解なのかは、その人の実力と運次第なのかもしれません。

AIレーティングシステム(AIRS)の予想で参加している
netkeiba.comで開催されている予想大会『俺プロ』の結果ですが、
2/22(土)に4レース、2/23(日)に9レース、計13レース予想登録しましたが、
1レースも的中せず、回収率0%で168人中150位でマイナス2ポイントでした。
何も言い訳はありません。これが私の現状だと真摯に受け止めています。

関東開催(東京・中山)に限った話ですが、AIRSの馬連の場合、
通算的中率は9%程度ですので、過去に50連敗以上したことがありますが、
通算回収率は120%程度に収まっているので、このまま継続しようと思っています。
常に予想精度の向上には取り組んでいるので、良い改善策が見つかり次第、
現状の『原則、馬連1点予想』を別の予想スタイルに変更しようと思っています。

分かっていた事ですが、いくら通算では回収率が100%超えるといっても、
的中率が低い予想法では、しばしばこのような結果となってしまいます。
安定して勝ち続けるためには、的中率向上は絶対に必須の課題です。
多少の回収率を犠牲にしても、なんとか的中率を20%以上にしたいと考えています。
まだ具体的な改善策は見つかっていないのですが、1つのアイデアとしては、
1頭穴馬を組み込んだ『3連複の多点買い』を考えています。

競馬は、低い配当で勝とうとすると高い的中率を必要として、
高い配当を狙うと的中率が下がってしまう難しいゲームです。
勝つためには、常に的中率と回収率のバランスを考えないといけません。
また回収率は、的中率と平均的中配当で成り立っているので、
低い配当なら少ない点数で的中しないといけませんし、
点数を増やすのなら高い配当を的中しないといけません。
常に、これらのバランスの凌ぎ合いなので、
安定して勝つ予想法の確立は極めて難しいことなのです。

あくまで私の目標ですが、
的中率20%以上、回収率100%以上の予想法を確立したいと考えています。
まだまだ目標には遠いですが、少しでも近付けるよう頑張ってまいります。

競馬は馬の競走ですが、単なる『お馬さんのかけっこ』ではありません。
馬を生産しているのも、馬を育成しているのも、
馬を所有しているのも、馬を管理しているのも、
そしてレースで馬に乗っているのも、全ては人間なのです。
走っているのは馬ですが、その馬は人間のコントロール下にあります。
仮に、正確に馬の能力を数値化できるとしても、
その馬をコントロールする人間の影響を考慮できなければ、
予想のツールとしては不十分ではないでしょうか?

こんな言い方をしたら、お叱りを受けるかもしれませんが、
私は「スピード指数は欠陥品」だと考えています。
欠陥品だからこそ考案者は、馬券で儲けるのではなく、
“予想法を売って”儲ける道を選択したのではないかと。
つまり「馬券本作家の方が馬券師より儲かる」と判断したのかもと。
もちろん、あくまでこれは私の憶測でしかありません。
しかし世間広しとはいえ、金の卵を売る人はいても、
金の卵を産む鶏を売ってしまう人はいないと思うのです。

話を戻しますが、走破時計や上がりのタイムを数値化しても、
その数値のとおりレース当日に走れる保証はありません。
当日の馬の調子や馬場コンディション、枠順、展開、
ひょっとしたら騎手の体調だって影響するかもしれません。
そう言った不確定要素をどのように判断するのでしょう?
過去のレースを数値化する場合にしても同様です。
レース当日の馬の体調や馬場コンディションだけではありません。
出遅れや展開、不利の有無、騎手の腕や判断などなど、
数値化できない(しにくい)要素は無数に存在します。
はたしてタイムの指数化に意味があるのでしょうか?

当然、そんなことは誰もが気が付いていて、
独自に改良したオリジナル指数なるものも数多く存在するわけですが、
一般的に指数の多くは馬の能力を数値化したものであり、
能力の高い馬にプロ予想家たちが印を打つので、
当然、能力が高いと思われる順番に人気も形成されるわけで、
能力指数であろうと人気指数であろうと、
結局は殆ど同じような馬を評価することになるのかと。
だとすると、わざわざ能力を指数化しなくても、
単純に「人気順に能力が高い」と考えても、
あまり変わらないことになるのかもしれません。
「なら意味なくねえ?」って話になるのかと。

結局、誰かが教えてくれた予想法や、その何番煎じの予想法、
誰もが想像できるような予想法を使っても勝てないという話です。

「自分で予想しても当たらないから」と考え、
安易に予想屋(プロ予想家)から予想を買っても勝てるとは限りません。
むしろ、予想を買う時に支払う情報料と馬券のダブルで損するかもしれません。
予想を買うにしても、予想するのと同様に、相応の研究が必要だと私は考えています。

予想屋(プロ予想家)には、いくつかのタイプ(型)があります。
タイプを見分けるには予想成績を見るのが一番の近道です。
もし予想成績が公開されていないのなら、かなりヤバい予想屋の可能性があります。
・あからさまにマイナス収支ばかりが並ぶ『爆弾型』
 説明の必要が無いくらい勝てないタイプの予想屋です。
 「食べるな危険!」と書かなくても誰も食べない安全な“毒まんじゅう”です。
 基本的には予想家の頭数(あたまかず)を揃えるために置いておくだけで、
 たまに当たった時に「○○プロ、大当たり!」と宣伝に使うための要員です。
・少額のプラス収支の中に多額のマイナス収支が見え隠れしている『地雷型』
 数百円~数千円と少額とはいえ、綺麗にプラス収支が並んでいるので
 一見すると「上手そう」「勝てそう」と思わせるのですが、
 10回分、20回分のプラス収支を1回で溶かしてしまう、正に地雷です。
 『チビ勝ちドカ負け』するタイプは基本的に上位人気依存型の予想スタイルです。
・賭ける金額を大きく変えてプラス収支を作る『偽装型』
 例えば、100円ずつ賭けて49回外れた後に1.5倍の1番人気に10,000円賭けて、
 100円プラスにしただけで「プラテン成功!」とドヤ顔を決めるタイプです。

では、この偽装型の予想屋(プロ予想家)の問題点を挙げてみましょう。
予想を買うお客様は、予想を買うために情報料を支払っているので、
その分も取り返すために、ある程度“まとまった金額”を賭けています。
例として、ここでは『1レース1万円』としましょう。
上記のように49連敗した分を取り戻すために賭ける金額を一気に100倍にされたら、
お客様は賭ける金額を1万円から100万円に変えなくてはいけなくなります。
予想屋の成績上でやっている帳尻合わせのプラテンなどは
所詮は“予想ごっこ”という仮想ゲーム上だからこそできるのであって、
実際の馬券で賭ける金額を100倍にするような力技(チカラわざ)は
よっぽどお金に余裕がなければ絶対にできない行為なのです。
ここに挙げた100倍というのは極端な例ですが、これが例え10倍だとしても、
賭ける金額を大きく変えて帳尻合わせをされては、お客様は付いていけません。
もし仮に、お客様が付いてきたとしても、一発で元を取り返せなければ、
損失額は一気に膨れ上がり、取り返せない金額になる恐れもあります。

これが『チビ勝ちドカ負け』の現況である大敗スパイラル現象なのです。
素人が遊び半分でやっている分には誰にも迷惑をかけないと思いますが、
予想のプロである予想屋が賭ける金額を大きく変えて帳尻合わせするのは、
お客様の懐(ふところ)具合を無視した背信行為だと私は考えています。
商売をしやすくするために表面的に自分の予想成績を繕っているだけで、
予想を購入して、実際に多額のお金を馬券に賭けているお客様のことなど
一切気にしていない自分勝手な馬券戦術だと私は思います。

ここまで申し上げると見えてくるかもしれませんが、
本当に儲けさせてくれる予想屋(プロ予想家)は非常に限られてくるのです。
勝たせてくれる予想屋(プロ予想家)の絶対条件としては、
安定してプラス収支を維持していることに加えて、
均等買い(賭ける金額を極端に変えない賭け方)であることが大切なのです。
均等買いでプラス収支にできないのは予想スキルが足りていない証拠なのです。
それを見極めるためにはウマニティ予想コロシアム分析データのような
“均等買いの予想成績”を見るのが一番確実で手っ取り早いと言えます。
このような素晴らしいサービスを提供しているのはウマニティだけなのですが、
残念なことに所属しているプロ予想家さんの多くは、
お世辞にも、あまり予想がお上手ではありません。
せっかくガラス張りに予想成績を完全公開しているのですから、
その有利性を活かすような予想成績が出せる人をプロにすべきだと私は考えます。

AIレーティングシステム(AIRS)の予想で参加している
ウマニティの予想大会『予想コロシアム』の成績が更新されましたので、
2020年2月17日更新の予想成績のスクリーンショットを公開いたします。
なお、予想成績の詳細はトップページのメニュー『通算予想成績』から
ウマニティ内の夢見ガチのページにアクセスして、ご覧ください。

上の画像は『予想印』の成績です。
AIRSでは主にワイド、もしくは馬連で予想を登録していますので、
私が気にしているのは赤枠で囲んだ複勝的中率だけです。
今回は3レースしか予想登録しなかったので大きな変化はありませんが、
本命『◎』の複勝的中率が1%ほど下がってしまいました。
逆に、対向『○』の複勝的中率が1%回復し、偶然に『◎』と同率になりました。
中長期的には、もう少し下がってしまうと思いますが、
なるべく複勝的中率は48%前後を維持できるようにしたいと思っています。

上の画像は『予想印2』の成績です。
赤枠で囲んだ予想印『◎○』の成績がAIRSにおける最重要項目です。
この成績は投票金額の強弱に関係なく均等買いの成績となっています。
今回はワイドしか的中していないので馬連と馬単の成績が下がってしまいました。
ワイドの成績にしても、今回は配当が低かったので前回とほぼ変わっていません。
理想としては、このレベルを中長期的に維持できれば何の不満も無いのですが、
残念ながらワイドで回収率130%を維持できるレベルには到達していません(笑)

予想コロシアム第164回大会は、すでに規定レース数をクリアーしているので、
今週末は参戦せずに、netkeiba.com俺プロに集中しようと思っています。

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